JR西日本・湖西線 新旭駅
新旭(しんあさひ)
安曇川新旭近江今津
所在地 滋賀県高島市新旭町旭917-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 B 湖西線
駅番号  JR-B15 
キロ程 48.3km(山科起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員 1,129人/日(2020年)
開業年月日 1974年(昭和49年)7月20日
駅種別 業務委託駅
新旭駅
新旭駅
223系電車 改札口
223系電車 改札口
117系電車 相対式ホーム
117系電車 相対式ホーム
新旭駅(しんあさひえき)は、滋賀県高島市新旭町旭にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)湖西線の駅である。駅番号はJR-B15。高島市役所の最寄り駅であるが、官公庁の中心は隣の近江今津駅の周辺である。
湖西線開通前の1969年まで付近を走っていた江若鉄道にも、同名の駅が存在した。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ高架駅になっている。
分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
ホーム有効長の延長工事で、現在は12両編成の新快速が停車できるようになった(以前は新快速停車駅では唯一12両編成が停車できなかった)。
改札口は1か所のみ。
堅田駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅であり、朝と夜間は無人となる。
ICOCA利用可能駅であるが自動改札機はなく、利用時には改札口備え付けのカードリーダーを使うことになる。
駅前にバリアフリーの公衆トイレがある。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 B 湖西線 下り 近江今津・敦賀方面
2 上り 堅田・京都方面

歴史

  • 1974年(昭和49年)7月20日:日本国有鉄道湖西線の山科駅 - 近江塩津駅間の全線開通と同時に開業。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅。
  • 1982年(昭和57年)4月:有人駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2006年(平成18年)10月21日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。ICカード専用簡易改札機で対応。
  • 2009年(平成21年)7月1日:アーバンネットワーク各駅共通で当駅も終日全面禁煙化。
  • 2011年(平成23年)3月12日:ダイヤ改正に伴い、快速列車の停車駅となる。これにより、ホームが12両編成停車対応に延伸される。
  • 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。